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2019.10.15 Tuesday

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2019.09.25 Wednesday

木の器の話

JUGEMテーマ:レザークラフト

 

全国すみよさランキング

2年連続九州ナンバー1の福津市。

その福津市の中心の駅 

福間駅が当工房の最寄り駅。

快速も特急も止まるし、

博多も小倉も行きやすく、

物価も安い。

うちの周りは田んぼだらけの

市街化調整区域だけど、

福間駅まで歩いて15分で行ける

奇跡の立地。

そんな住みやすい街、福津市手光。

 

先日娘が夕方に散歩に行こうというので、

近くのセブンイレブン(徒歩5分)

に寄ってアイスクリームでも

食べようと思い、行ってみると潰れてた。

あと5分歩けばローソンがあると思いだし、

行ったら潰れてた。

アーめんどくせーなーと思いながら

別のローソンまで歩いて行った。

別のローソンは無事だったが、

向かいのモスバーガーが潰れていた。

 

以前ウチの母親が遊びに来た時、

「あの建物立派ねー」

と指差したのは潰れたモスバーガーの

向かいにある巨大パチンコ屋。

 

本当に住みよいのか?

近所にでかいイオンがあるだけじゃねーか?

だいたい、そんなアンケートどこで取ってんだ?

もしそんなアンケートあったら

人口が多いとこが一番になるに決まってない?

自分が住んでる町なんて

肯定するに決まってんだろ!

 

結局コンビニ3軒回って10分の散歩のつもりが

1時間かかったので、

イライラして毒吐いてみました。

本当は良いとこですよ。

 

さて、本題は新しい木の器の仕上げ方法が

完成しましたので、お知らせです。

 

摺り漆仕上げがお気に入りだったが、

あまりにも手間がかかりすぎる。

耐水性や防汚性を備えた塗料は

匂いが気になったり、

食品衛生法に適合してない等、

結局その部分で躓いてしまい

本格的な木の器の制作が

滞っておりましたが、やっと納得のいく

仕上げ方法が完成しましたので、

ガンガン作っていく予定です。

詳しくはホームページの新着情報に載せてます。

こちらーーー

2019.08.05 Monday

スティングレイ ガルーシャについて語ります。

JUGEMテーマ:レザークラフト

 

 

エイ革、スティングレイ、ガルーシャ、と呼び名は色々ありますが、

魚種で言う所のアカエイの革です。

 

このガルーシャ、革の特性でもある石と呼ばれるビーズ状の粒のせいで扱い方がかなり困難です。

 

 

muichigaでは10年以上この革を扱っています。

この革の扱い方としてベストな方法を思いついてから

今でも変わらず作り続けている作り方があります。

 

今のところ自分以外では誰もやっていない作り方を

誰もほめてくれないので自画自賛しながらご紹介します。

 

このガルーシャ、何も工夫せずに縫っていくとこんな感じになります。

(今回見本は糸の縫い目が分かりやすいように黄色の糸を使ってます。)

 

 

糸の色さえ合わせれば目立たないのでこの状態で売ってる場合もあります。

実は見た目は悪いけど、この後に紹介する作り方より耐久性は高いです。

ただ石の上に糸が乗っている状態なので糸の耐擦過性は低くなります。

 

スティングレイレザー、ガルーシャはタイのお土産物としてかなり安価で流通しています。

タイから財布を輸入して販売しているネットショップは多く見かけます。

タイ製の特徴として多く見られる作り方があります。

量産に向き、縫い目のがたつきを目立たず処理できる方法。

昔の日本のお土産物にもよく見られた作り方。

「玉取り」

 

 

日本のお土産物では縁を金色にしたり、アクセント的に使われていました。

ガルーシャの場合、縫い目のがたつきを隠すという意味があります。

出来れば革、縁、糸を全て同色にすると、綺麗に見えます。

特に表ガルーシャ側はステッチが見えないので買った人もステッチを意識せずに済みます。

 

「玉取り」は、表の糸が見えず裏の糸のみ見える方法。

もう一つ似た方法で表、裏、共に糸が見えるけど、

直接縫うよりもがたつきが少なくなる方法が

「乗せ縁」

 

 

先ほどの玉取りよりのように二度縫いする必要はなくなるけど、少し難易度が上がります。

ただ矢印のように針の刺さりどころが悪いとステッチが急に乱れたりします。

これもすべての色を合わせることにより粗を目立たなく出来ます。

 

他に時々見る作り方として、

「もう針で縫うのは諦めた!」と言わんばかりの篝縫い

 

 

 

以上の牛革でまとめる「玉取り」「乗せ縁」「篝縫い」の3パターンが多い。

 

実はこの作り方だとガルーシャの意味がまるでない。

エイ革は耐久性の高さから100年以上持つと言われ、

実際に、最古のサメ革の柄巻は正倉院から見つかっている。

ちなみに刀剣でいうところのサメ革はイコール、エイ革のこと。

 

上記の作り方だとエイがどれだけ強くても、縁の牛革が数年で擦り切れる。

 

財布の耐久性はコバ、(財布の縁の処理で決まる)

「玉取り」「乗せ縁」共に0.4mm〜0.6mm程度に薄くしてから巻き付ける。

革が厚いと上手くできないのでペラペラに薄くして作る。

特にヌメ革なんかでやったら、すぐに擦り切れる。

「篝縫い」も同様、革は少し厚くできるけど、

エイ革の耐久性と比べると先に切れるのは明らか。

 

 

と、長い前置きはここまでにしてmuichigaでのガルーシャの縫い方。

 

 

 

そう、やっぱり一番の耐久性を誇るのは

「切り目」

縫い目が蛇行しないよう処理をしています。

コバはやっぱ断面じゃないとダメ、壊れる可能性のある余計なパーツが無い、

もしコバ(断面)になんらかのダメージが出来ればヤスリで削って磨けば復活!

糸が石の上に載ってないので糸切れもしづらい。

 

ちなみにコバ処理前の裁断面

一番多い重なり部分は10枚くらいになります。

 

ついでに最近のスティングレイはざっくりポリッシュした後、ラッカーを吹き付けているので、

muichigaでは革を仕入れてから再ポリッシュし直してます。

 

右が元の状態で左が再ポリッシュ後

 

どこかの掲示板に

「たしかにスティングレイの財布は全然傷が付かないけど、縁の牛革が切れるからダメ」

みたいなことが書いてたけど、、、

 

おっっっっっしゃるとーーーり!

 

買って使ってみたことがあれば分かるはずなんだけどなー

 

だから十年前から「切り目」で作ってるんだけどなー

 

でもその人もう二度とスティングレイの財布は買わねぇだろうなー

 

ちなみに縁の牛革切れたら修理かなり難しいと思う、

出来なくはないけど針穴探せないからグチャグチャになりそう。

 

ってことで暇なときにでもウチの商品見てください。

まだ在庫切れからアップしてないけど、近日補充します。

 

こっちこっち

 

 

先日、子供が夏休みなのでカリンバを作った。

ワークショップ用にキットを自分で制作したもの。

スタートは11時から、夕方6時まで集中して作っていた。

こんなに長時間集中しているところ初めて見た。

楽しかったぽい。

息子の表情が楽しさを語ってます。

 


 

 

 

 

2019.06.23 Sunday

変身!

JUGEMテーマ:レザークラフト

 

ここ一年くらいは遠くは関東や東海地方からわざわざご来店があり、ありがたい限りです。

先日は東京の店舗から買い物していただいている方も来ていただいたり、

その中でも私のあこがれの職業をされている方が関東からきていただきました。

リアルユーチューバーですよ、初めて出会いました。

いやーマジでうらやましい、今一番やりたい仕事だな。

 

 

そんな遠方からわざわざ来ていただく際はオーダーメイド前提のことがよくある。

こちらのスケジュールに合わせてきていただくのだから、ありがたいことこの上ない。

 

そんなオーダーメイド品の中で最長に待たせてしまったものがやっと完成。

 

キルティングしたバイカーズっぽい財布。

仕事としては絶対に受けないオーダーメイドだけど、友人なので作ってみた。

しかし何年待ってもらったか分からないほど待ってもらった。

よくブチ切れずに待ってくれたなと思う。

 

これで受けていたオーダーメイドをすべてこなした。

 

と思っていたところ、新たなオーダーメイドが一点追加確定。

 

それがまた恐ろしい、ガルーシャのシステム手帳。

緊張する仕事。

 

 

今年から遠方の屋外イベントにも積極的に参加するので、

遠方の方、イベントが近くで開催された際は是非よって下さい。

今後のスケジュールは何も決まってないけど。

なんか良いイベントあったら教えてくださーい。

 

 

「とうちゃ〜〜〜ん!」

と息子が呼ぶので振り返ってみると息子がヒーローに変身してた。

 

 

 

おっ、懐かしいと思ったが、自分が小さい頃はフリチンではなかった。

2019.06.17 Monday

銘木財布

JUGEMテーマ:レザークラフト

 

革製品と木製品を並行して作ってるので、

「技術的に近いんですか?」

とよく聞かれる。

実際は全く似てないし、それぞれの技術が相互に全く生かされない。

財布作りと木工旋盤の作業なんて1ミリも似ていないし、

工房も別にしなきゃいけないという不便さ。

商売的には1+1=2どころか、むしろ0.9ぐらいになってる。

好きでやってるので文句は無いけど、なんか不条理を感じる。

 

できることなら、今はユーチューバーになれないかと本気で考えている。

どういうテーマにするとよりマスに訴求できるかを日々悩んでいる。

 

一昨年くらいから作ろうと思いながら、温めてきた製品がある。

「木の財布」

1+1=2以上にするべく考えていたが、

材料を買う際の送料をケチって今まで作っていなかった

たかが1000円の送料なのに。

 

設備的にもコンプレッサーとエアガンが必要と考えていたので、

そうなると10万以上の先行投資が必要になる。

実はこれがネックでもあった。

 

一時期狂ったように銘木や珍しい材料ばかりを集め、

中毒症状を起こしていたので、

木材の知識が割と頭に入っていて、木自体の価値がある程度分かっている。

 

2年近くも頭の中で作る妄想をしていると、

さすがに設備投資無しで作れる方法を思いついた。

 

送料1,000円奮発して材料を仕入れ、早速サンプルを作ってみた。

 

仕入れるのは最近はやりの輸入材ではなく、

モノ好きのおっさんがよだれを垂らして喜びそうな、

国産最高級木材、

 

以前、東京で行われていた江戸指物展でも活躍していた、

タモの玉杢、

財布に使った部分は玉杢というより「縮み」の部分だったけどだったけど、

アンブロパースとセラーレウォレットを作ってみた。

 


 

 

 

 

ヌメ革のスッピンと合わせてみた。

いかにも自然素材らしく木の雰囲気も出てよい感じ、

実物は縮みが入っているので光の反射でキラキラします。

 

次は国産材では最強の激レア材、黒柿の孔雀杢。

通常の柿の木は真っ白なのに突然変異で現れる不思議な木。

これでもアンブロパースとセラーレウォレットを作ってみた。

 

 

あまり一般受けはしなさそうだけど、知ってる人が見たらビックリするんだけどなー。

 

あとは使ってみて耐久性の確認。

誰か使ってみたい人いたら連絡ください。

通常よりはちょっと安くモニター価格で販売します。

 

 

そういえば、先日仕事場で

「とうちゃ〜〜〜ん!」

と呼ぶので、その方向を見ると息子が立ってた。

その顔を見て一瞬凍り付いた。

 

 

 

 

 

 

 

ん〜〜、マジでビビった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.02.17 Friday

木のボールペンの話

 

 

レアな木材、銘木を使ったボールペンを作っている。

 

一年近く前にヤフオクで出品しはじめた。

 

革製品は腕の良いメーカー社長の下できっちり弟子入りしたので、

 

自分の作る製品がどれくらいのレベルで、どれくらいの価格を付けるべきか

 

はっきりと分かる。

 

それに比べてボールペンは難しい。

 

趣味レベルでやってる人の製品と、工夫を重ねた高品質なものの見分け方が難しい。

 

特に木工旋盤で作るボールペンというのは退職後の趣味でやってる人が多く、

 

ひっくり返りそうな値段で売っている。

 

仕入れ値1500円の金具を使って、2000円そこそこで売ってたりする。

 

もうほとんどボランティア。

 

好きで作っているボールペンだが、革製品作った方が効率が良い。

 

 

 

以前ヤフオクで数本ご購入いただいた方から、

 

連絡があって製作の依頼をいただいた。

 

「ボールペンあんま売れないからなぁ」

 

と思いながら重い腰をあげて製作した。

 

依頼をいただいてから2,3ヶ月かかって色々作った。

 

 

 

ヤフオクに出品すると依頼者の方に次々に落札していただいた。

 

その数6本!

 

ありがたいなぁと思いながら、

 

後日、地域紙の取材があるので未落札分を店頭に並べた。

 

取材を受ける前日、ボールペンの製作を依頼していただいた方から連絡があり、

 

「今在庫があるもの全部ください」

 

ありがたいことこの上ない、十数本あるなかから出来の良い10本を選んで送らせていただいた。

 

今回購入していただいたことは多分に応援の意味が含まれている。

 

 

似たような形のペンはたくさんあるが自分なりの形の工夫がある。

 

だいたいの銘木ボールペンファンは「杢」と「レア度」が全てだったりする、

 

自分としては形状がとても重要。

 

件のお客さんは自分が作るペンの形状の特徴ををズバリ言い当てた。

 

「やっぱ分かる人には分かるんだなぁ」と感慨深い。

 

 

あまりにも男前な買い方をされると、こっちとしては男前な値引きをしたくなる。

 

男前な値引きをしない強い心が欲しい。

 

 

しかし今回の件でペン作りのモチベーションがかなりあがった。

 

モチベーションが上がったついでに、

 

何のツテもないお店に生まれて始めて飛び込み営業してみた。

 

以前、福岡市内にある文具店を色々調べてみたが、あまりピンと来るお店が無かった。

 

先日福岡市内に行く用事があったので、一応文具店をいくつか見てみた、

 

一軒めちゃくちゃ良い店があった。新しいお店。

 

営業するつもりで行ったわけではないので名刺も持たないまま営業してみた。

 

結果、再度お話させていただくことになった。

 

家に帰って考えてみると、名刺を渡さないどころか名乗るのも忘れてた気がする。

 

緊張しまくったな。

 

 

 

うちの息子ウンコしたくなると一旦丸くなるのですぐ分かる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.01.19 Thursday

銘木ボールペン 久々に

 

ここ最近は革ばかりで木は扱ってなかったけど、

 

以前ボールペンを大量に購入していただいた方からご依頼いただいたので、

 

久々に作った。

 

振り返ってみると7,8ヶ月ぶり、

 

早く自分のHPで販売をしなきゃいけないけど、

 

なかなか手を付けられず、今回もとりあえずヤフオクで販売。

 

 

 

 

「神代楠」

 

「屋久杉」

 

「栃」

 

「屋久杉」

 

http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/y11n01

 

ありがたいことに昨日出したら、もう入札も入ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの子は2歳になると、

 

通過儀礼のように、

 

自然と「麦とホップ」のケースを自分で被る。

 

 

娘2歳のころ

 

DCIM0027.JPG

 

 

現在息子2歳

 

2016.12.20 Tuesday

あー、たまる一方

JUGEMテーマ:レザークラフト

 

アマゾンの出店準備しながら、

 

前から作っていた財布を進めながら、

 

クリスマスプレゼント用でやたらに売れるIDカードホルダーを再製作しながら、

 

日々を送っていると、

 

全く休みは取れず、

 

なかなかスポーツジムにも行けず、

 

だらけきった腹は全く締まらない。

 

という負のスパイラルから抜け出せない今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

さて出来上がった、ブルームコードバン(ブライドルコードバン)のテヌイスウォレットをご紹介。

 

 

 

表面に浮く蝋が特徴

 

 

中革はイタリア産バケッタレザーを使用

 

 

カード9枚、札室×2、小銭入れ付き、

 

スーツの内ポケットにも入る薄い作り、

 

 

 

楽天ページにアップする時間もないのでこれを見て、

 

ご購入希望の方は是非ご一報を。

 

 

 

 

 

 

IDカードホルダーは最近、購入者が明らかに女性の方が上回ってきてるので、

 

それを意識してこんな感じの金具を取り入れようかと、

 

 

 

なんか売れそうな気がする。

 

そういえばキャメル色のIDカードホルダー欠品してますが、上の写真のものは在庫あります。

 

こちらもご購入希望はご一報を。

 

 

 

ちなみにこの金具こんな使い方もあります。

 

 

 

鞄の持ち手なんかにひっかけると便利かも、

 

 

 

 

ではちょっくら腹筋いじめに行ってきます。

 

 

 

 

 

2016.12.01 Thursday

ズボンが全く入りません。

JUGEMテーマ:レザークラフト

 

 

ここ数ヶ月ずーーーっとばたばたしていながら、

 

 

あまりにも体型が変わってズボンが入らなくなり、

 

 

仕事はやることだらけなのに、17時に仕事をほっぽらかして、

 

 

週5くらいスポーツジムに通い始めました。

 

 

 

もちろんやることはどんどん増えていき、

 

 

目の前にあるやるべきこと見てみぬふりをしながら毎日を過ごしています。

 

 

まずはamazonへの出店の為、日々PC作業をしていましたが、

 

 

使い慣れないexcelでの作業に嫌気が差し、ほっぽらかして

 

 

以前からご要望の多いコードバンの長財布を製作中。

 

 

 

 

 

 

表のコードバンはカビが生えてるわけじゃなく、ロウ引きをしたもの、

 

よく「ブルームコードバン」と言う名前で呼ばれている。

 

ブライドルレザーに似た感じ。

 

 

 

そういえばブログに書いてなかったので紹介しときます。

 

今店舗では好きなパーツを選んで作るカスタムキーホルダーを販売中。

 

 

 

 

キーホルダー本体は200円からと絶賛出血販売中。

 

 

 

と、お知らせ2件

 

 

銘木で作った木のボールペンはいくつかお問い合わせいただいておりますが、もう少しお時間をください。

 

 

 

あと12月中に楽天で高額商品のセールを行う予定ですので、お楽しみに!

 

お知らせはfacebookの「鷲や」「工芸産直市場 手光」で出す予定です。

 

いいね、押しといてもらえればお知らせが届くと思います。

 

ではまた。

 

 

 

2016.09.16 Friday

やっと完成

JUGEMテーマ:クラフト市

JUGEMテーマ:レザークラフト

 

裁断まで終わっていたコードバンの純札をやっと製作。

 

最近やることが多く、なんだかんだで一ヶ月もかかってしまった。

 

 

合計28枚の革を切ったり、貼ったり、縫ったりすると、

 

 

 

 

 

こんな感じで出来上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

コードバンの純札はよくお問い合わせいただきます、

 

 

大変お待たせいたしました。

 

 

あ、こっちのバージョンもあります。

 

 

 

 

「切れ目」という作り方です。

 

コバ(外周)を磨き上げで仕上げます。

 

今回は半透明の赤にしてみました。

 

 

 

 

 

本日早速一個出荷!

 

 

二年ほど前に購入いただいた方からのリピートです。

 

 

ありがたや〜〜〜。

 

 

 

 

 

 

次はロウ引きコードバンで束入れ作ろ。

 

 

この革

 

 

 

 

 

 

 

では、またなんか出来たらアップします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.08.13 Saturday

次は純札の予定

 

 財布には昔ながらの名前がある。

 

次回作る予定は「純札」(じゅんさつ)

 

今の言い方だと「小銭入れ無しの二つ折り財布」

 

昔のほうがシンプルで良い名前のように思う。

 

 

ちなみに財布のパーツ一つ一つにも名前がある。

 

外側からざっくり言うと

 

「表判」「中一」「有」「見附」「上段」

 

自分が作る純札がいくつのパーツから出来ているか改めて数えてみた、

 

合計28枚、これに全部名前があります。

 

 

 

 

 

なぜ全部に名前があるのかというと、

 

理由は簡単。

 

一般的な職人さんの仕事というのは革の裁断や製材(革漉き)はしません。

 

その後の工程、パーツ組み合わせ、縫製、仕上げが仕事です。

 

その時に何らかのパーツが足りなかったとき、

 

親方に報告して手配してもらわないといけない為

 

共通言語が必要だから。

 

電話で「あの〜 右の上の〜 奥から二番目の〜 」と言っても良くわかんない。

 

もっと言うと、親方、裁断屋さん、革漉き屋さん、職人さん、

 

の分業制なので4者の共通言語が必要なんです。

 

 

 

 

んで、muichigaの製品はこの28パーツ全て革で作ってる。

 

一般的に百貨店や高級セレクトショップにならんでる製品をぜひ手にとって見てみて。

 

見方は札室の中とカード段の裏側。

 

かなりの確立で布が使われている。

 

 

 

もっと踏み込んだ見方をばらしてしまうと。

 

布を使ってるならまだ良い方で、

 

革の裏面(床面、スウェードっぽい)をノリで毛羽立ちを押さえただけの物も多い。


財布の値段の付け方って分かりにくいと思うけど、


「表裏共に総革」

 

「表は革で裏の見えないとこは布」

 

「布は使ってないけど床面丸出し」

 

まず材料だけで3パターンに別れる。

 

材料代だけで大きく差が付く、

 

さらに手間も全く正比例するのでこれが一つの分かりやすい見方。

 

クオリティの高い財布はまず床面が見えることは無い。

 

 

 

 

 

実際に表裏共に総革で作った場合、革自体をかなり薄くしながら作る。


牛革は元々3mmから5mmくらいの厚さがある。

 

財布の場合、一番薄いとこで0.3mmくらいに薄くする。

 

例えば3mmの厚さから0.3mmの革を取った場合、残りの2.7mmはゴミ。

 

革というのは表層面(ぎん面)以外はただのゴミになってしまう。

 

大きな工場は床面(表層を取った残り)はお金を出して捨てている。


そんな理由もありながら、一般的には革製品の裏には革を使わないことが多々ある。

 

 

 

ちなみに0.3ミリにした革はこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

今回作る純札で一番厚いとこでも0.9mm

 

 

 

 

 

これちなみに水染めのコードバン、ネイビー。(次回はコードバン、ゴート、ピッグで作ります)

 

 

 

 

 

 

なぜ裏まで革を使うかというと長年使うと明確な差が出てきます。


「革自体のコシが抜けてしまう」


単純に言うと新品の時点では張りがあって硬いのに、すぐフニャフニャし始める。

(最初から柔らかく作ってるものは別として)

 

革自体を分厚いまま作ればそんなことにはならないけど、

 

限られたファッションの人の尻ポケット限定仕様になる。

 

 

 

 

そんな理由から「総革」でハイクオリティなものを目指している。

 

 

また今回もごちゃごちゃ言っとりますが、

 

 

「財布出来あがったら買ってね失恋

 

 

と言いたかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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