ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< October 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 山口アーツ&クラフツに出してみた | main | 変身! >>
2019.06.17 Monday

銘木財布

JUGEMテーマ:レザークラフト

 

革製品と木製品を並行して作ってるので、

「技術的に近いんですか?」

とよく聞かれる。

実際は全く似てないし、それぞれの技術が相互に全く生かされない。

財布作りと木工旋盤の作業なんて1ミリも似ていないし、

工房も別にしなきゃいけないという不便さ。

商売的には1+1=2どころか、むしろ0.9ぐらいになってる。

好きでやってるので文句は無いけど、なんか不条理を感じる。

 

できることなら、今はユーチューバーになれないかと本気で考えている。

どういうテーマにするとよりマスに訴求できるかを日々悩んでいる。

 

一昨年くらいから作ろうと思いながら、温めてきた製品がある。

「木の財布」

1+1=2以上にするべく考えていたが、

材料を買う際の送料をケチって今まで作っていなかった

たかが1000円の送料なのに。

 

設備的にもコンプレッサーとエアガンが必要と考えていたので、

そうなると10万以上の先行投資が必要になる。

実はこれがネックでもあった。

 

一時期狂ったように銘木や珍しい材料ばかりを集め、

中毒症状を起こしていたので、

木材の知識が割と頭に入っていて、木自体の価値がある程度分かっている。

 

2年近くも頭の中で作る妄想をしていると、

さすがに設備投資無しで作れる方法を思いついた。

 

送料1,000円奮発して材料を仕入れ、早速サンプルを作ってみた。

 

仕入れるのは最近はやりの輸入材ではなく、

モノ好きのおっさんがよだれを垂らして喜びそうな、

国産最高級木材、

 

以前、東京で行われていた江戸指物展でも活躍していた、

タモの玉杢、

財布に使った部分は玉杢というより「縮み」の部分だったけどだったけど、

アンブロパースとセラーレウォレットを作ってみた。

 


 

 

 

 

ヌメ革のスッピンと合わせてみた。

いかにも自然素材らしく木の雰囲気も出てよい感じ、

実物は縮みが入っているので光の反射でキラキラします。

 

次は国産材では最強の激レア材、黒柿の孔雀杢。

通常の柿の木は真っ白なのに突然変異で現れる不思議な木。

これでもアンブロパースとセラーレウォレットを作ってみた。

 

 

あまり一般受けはしなさそうだけど、知ってる人が見たらビックリするんだけどなー。

 

あとは使ってみて耐久性の確認。

誰か使ってみたい人いたら連絡ください。

通常よりはちょっと安くモニター価格で販売します。

 

 

そういえば、先日仕事場で

「とうちゃ〜〜〜ん!」

と呼ぶので、その方向を見ると息子が立ってた。

その顔を見て一瞬凍り付いた。

 

 

 

 

 

 

 

ん〜〜、マジでビビった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.10.15 Tuesday

スポンサーサイト

コメント
コメントする








 
この記事のトラックバックURL
トラックバック
Powered by
30days Album
PR