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2017.02.17 Friday

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2016.02.18 Thursday

銘木 ボールペン 

なんだか最近やることが多すぎて休みが全然取れて無い、

ボールペンの販売もネット上でぼちぼち始めてみた。

本来なら自分の販売サイトで売るべきところだが、販路の拡大を考えてヤフオクに出している。

しかも恐ろしいことに1円出品!

落札日には一応競ってもらってるが、本来の販売価格の30%から半値くらいで落とされている。

商売的には全く合わないがヤフオクでは鍛えられる。

なんといっても趣味で物作りしている人と戦わなきゃいけないので価格破壊が尋常じゃない。

ほとんど材料代くらいで落札されている人もいる。

物作りを生業としているものにとっては非常に厳しい場だ。

その代わりに何を求められているかが良く分かるし勉強になる。

自分のブランドのスタートが百貨店だったのでヤフオクで売るなんて当時は考えられなかったが、

やってみるとなかなかに面白い。

ちなみに今まで落札されてきたものはこんな感じ






「屋久杉の摺り漆」









「神代栗の木地仕上げ」






「楓糸縮みの摺り漆」






「島桑糸縮みクリア仕上げ」



かなり激レアな材料ばかり使ってるけど落札価格はなかなかに厳しいものがある。


「銘木 ボールペン」 ってキーワードでこのブログを見てくれている人も結構いるみたいなので


飽きられないように、もう少し発信していきます。



ちなみに明日落札予定日になっているのは、





「花梨瘤材クリア仕上げ」







「神代栗根杢 クリア仕上げ」






「屋久杉 一眼杢 クリア仕上げ」



ご興味ある方は是非ウォッチリストへ!!!


驚異の激安価格で入手できます!!!









べぇ〜〜〜。


 
2016.01.21 Thursday

物の価値

もの作りを生業にすると、

その作っているものを日常的に使うかというとそうでもない。

出来の良いのは売って、あまり出来が良くないものは安く知人に売ったりする。

結果手元には、ほとんど失敗したものが多い。

そんな中でも時々お気に入りを日常的に使ったりもする。




普段使いしているヒマラヤ杉の摺り漆のお椀がシンクに置いてあった。




IMG_20160118_214717.jpg


逆さまに置いてある、


開けてみると、



IMG_20160118_214727.jpg


冷や飯の蓋として使われていた。


IMG_20160118_214951.jpg

よく見ると結露していたので役にはたっていたみたい。



値段をつけると1万5千円くらいになりますが、


使い方次第では、



IMG_20160118_214748.jpg


トーマスのお皿の蓋として活躍します。






ところで個人事業主にとって一年で最も憂鬱な時期がやってきました。

確定申告

その作業を考えると気分が落ち込みますので、そんなときは楽しい動画を見て気分を盛り上げます。




 
2015.11.28 Saturday

銘木 ボールペン

JUGEMテーマ:文房具・ステーショナリー

最近狂ったようにつくっております、ボールペン。

貯めに貯めた木の希少材コレクションを使って作りまくってます。

このペン作り形にすることよりも仕上げの工程に手間がかかります。

一般的に木軸のボールペンはカルナバ蝋を表面に塗って自然な艶で仕上げるか、

瞬間接着剤でコーティングして鏡面仕上げにするかのどちらかが主流です。

この方法であれば手間もかかんないし量産も楽勝です。

これでも十分に良いものは出来るのですが、やはり漆の独特な深い艶を知ってしまうと、

やっぱ塗っちゃいます。

 

1.jpg



樹種は神代栗、天然記念物の老楠、桑の糸縮み杢、楓の縮み杢、タモの縮み杢、

ウォルナットの根杢、樹種が分からない瘤の葡萄杢、台湾桧、屋久杉、神代桑、

マニアが見たらヨダレものの激レア材だが、そんなマニアが福津市まで来るのだろうかと、

疑問を抱きながら作っております。



上の写真、漆を塗り重ねている途中です。

もう何回塗っただろうか、

体質的に漆に弱いので、もう何回かぶれただろうか、

アレグラとステロイド剤のハードユーザーです。

ステロイド剤の使いすぎによる後遺症は恐ろしいです。


ヒゲが濃くなるそうです。


今日も漆を塗り終わったのでお手製のムロ(漆を乾かすための収納庫)に入れて作業終了。

次回の「工芸産直市場 手光」には出せるかな。






自分が作っているものは革小物、漆塗りの器、ボールペンなど贅沢品なのに

自分の日常には贅沢さのかけらも無い、まぁそんなもんですよね。















IMG_4718.JPG













 
2015.11.16 Monday

今日からペン職人になります。



さて、始まりましたペン作り。


ペンを作るとは言ってもペンの軸を作るんですが、

この部分をペンブランクと言います。

今日は1日ペンブランクの製材をしておりました。

今後販売する予定の予告としてちょっとご紹介。



まずは「橡(トチ)」の縮み杢
木目は長辺(写真でいうと横方向)に通ってますが、キラキラした模様が縦に入っています。こういう模様を縮み杢といいます。
橡の魅力は白さ、(写真は濡らして撮っているので黄色っぽく見えますが)
染めても面白いかも。

IMG_5145.JPG



肥松(コエマツ)」の脂壷(ヤニツボ)、
老木の松で松脂が以上に多い木、その中でもごく一部に脂だまりが出来る場所を脂壷と言います。
写真じゃ分かりにくいけど脂の部分は半透明で光が透けます。大木からでも少量しか取れない希少部位。


IMG_5146.JPG




(タモ)」の縮み玉杢 
突然変異的にいくつかの樹種にできる模様、板の状態で見ると所々玉模様が見れるが、さすがにペンブランクサイズだと
ちょっと分かりにくいかも。







IMG_5147.JPG




「神代栗(ジンダイクリ)」
樹種の名前の頭に「神代」が付くものは全て何らかの原因で土中に1000年以上埋まっていたもの
元の木の色とは全く違う色になるのが特徴、特に神代栗は真っ黒になる。



IMG_5149.JPG




「楓(カエデ)糸縮み杢
縮み杢というのは縮み方の幅が狭ければ狭いほど価格も高くなる。この素材の縮み方はかなりのもの。



IMG_5150.JPG


「楠(クスノキ)」縮み杢
この楠はちょっと一般的には入手ができない、県指定の天然記念物。ある神社の御神木だったもの。
恐らく台風が原因で倒木したもの、神社から買い受けた人から別の人に手渡ってその後ウチにやってきた。
元(根に近い部分は)入り組んで歪んだ木目になっている。


IMG_5152.JPG



「神代杉(ジンダイスギ)」
ジンダイスギは茶神代と黒神代がある、この木は写真では茶色っぽく見えるが、実際には完全なグレイ。
いわゆる黒神代。神代木の中では割りとメジャー。


IMG_5153.JPG


「台湾桧(タイワンヒノキ)」
とても稀少な木、現在は伐採禁止。屋久杉を超える樹齢、千年なんて当たり前といった感じ。木目の密度が
尋常じゃないくらい細かい。とても良い匂いがする、個人的には数ある木の中でナンバーワンの香り。
老木の針葉樹には広葉樹には無い独特の良さがある。



IMG_5154.JPG


こんな材料を使って製作する予定。


次回の「工芸産直市場 手光」にてお披露目。







あ、間に合えばね。





(キラーウインク)





 
2015.11.16 Monday

銘木 ボールペン



銘木を使った木軸のボールペンを販売しようと考え始めて早2年。

やっぱり、普通の材料じゃ面白くないのでレアな材料を探しまくった。

2年も集めてりゃなかなかの素材も揃ってきたので

やっとスタート出来そうな感じ

カスタムオーダーでいこうかなぁ

でも工房まで来てもらえればできるけど、

ネットショップでシステムを作るのめんどくさいしなぁぁぁー


販売形態はもう少し考えよ、



こんな感じ







これは島桑、割と素直な木目の部分。





んで、これ





銘木ボールペンでは定番の瘤材、樹種が良く分からないけど瘤の粒が小さい良材。



んで、激レアのこれ






神代桑、火山の噴火などが原因で1000年以上土中に埋まっていた木。

桑は本来製材後、浅い色から長い年月をかけて濃い色に経年変化する、

でもこの神代桑は最初っから焦げ茶色。


神代木ってだけでレアだけど神代桑はその中でもレア中のレア


まだまだ手元には希少なレア材があるのでまた作ろーーー。


 
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